Feb 27 2008
日本人とルノアール
ピエール・オーギュスト・ルノアールは、日本の洋画家である梅原龍三郎に強い影響を与えたとされる。1908年に渡仏した梅原は、1909年にルノアール本人に指導を受ける機会を得た。梅原はこの時の体験やフランスの芸術事情を1910年に『白樺』という雑誌に寄稿している。
ピエール・オーギュスト・ルノアールの長男は俳優。二男は映画監督だ。どちらも偉大な父親に比較すると大きな功績を残せていないが、二男のジャン・ルノアールは多くの映画監督に影響を与えたといわれている。しかし、ジャンの撮った映画で興業的に成功したものはほとんどないのが実情だ。
ピエール・オーギュスト・ルノアールという名前は「ルノワール」と表記されることも多い。どちらかというと、「ルノアール」といった場合は同名の喫茶店チェーンを指すことが多いようだ。しかし、どちらかが間違いということはなく、ネット検索でどちらを打ち込んでも問題なく画家に関する情報が見られる。